せやかて休学

せやで休学

なぜ語学留学が失敗するのか、滞在三ヶ月目の筆者がまとめてみた。

こんにちは、

 

筆者は現在語学留学で

アイルランドに来ています。

 

語学留学、、お金を出せば誰でもできてしまう、ネットではよく様々な失敗しがち、意味があまりないと言われがちですね。調べればいろいろな意見はでてくるとは思います

 

筆者も渡航前はそこに関して少し(かなり)不安があり、なんで失敗してしまうのかを必死に調べました。

 

そして三カ月経過した今、なぜ失敗しがちだと言われてしまうのか実際にしている身から、要因を考えてみました。

 

一つ目  日本人で固まって遊んでしまう

 

これはありがちだと思います。日本人は大抵地元でも大規模で人気な語学校に集まりがちになってしまいます。

これはなぜかというと 留学仲介会社を通してしまうから だと思います。仲介会社は現地日本人スタッフのいる学校を基本的に押してきますし、仲介会社によって推薦する学校はおそらく数校に決められています。(紹介料を多くとれる、という点で偏りが出てくるのだと思います。)

 

結果大多数の候補が被ってしまい、日本人が集まってしまう、という形なんですよね。

 

日本人同士だと日本語で話してしまい、英語を使う機会が減ってしまう、というような状態だと思ってください。

 

二つ目 モチベーションを保ちづらい

これも言われがちですね。正規の留学には 単位を取る、という明確な目的があるので否が応でも勉強しなくてはなりません。その点、語学留学は基本出席さえしていれば何も問題はありません。

 

これに関しては 個人の持ちようとしか言いようがありません(笑)

目的だけに留意してみれば、現在なら就活に使えるTOEIC8、900点を目指してみる、IELTS,TOFLEでハイスコアを目指す、ケンブリッジ英検など資格を取る、など定めることはできますが自分に甘くしようと思えば簡単です。

 

自分に厳しくできない人には向いていないかもしれません。

 

 

三つ目 、、、現地人と関わる機会が少ない

 

、、、、 これに尽きると思いますこの問題に関してはデメリットとしか言いようがありません。ご存知の通り、語学学校は語学を学ぶための学校です。英語圏なら英語を学ぶための学校です。、、、ネイティブスピーカーが英語を勉強しにくるわけありませんよね?????

ネイティブスピーカーと話してみると気が付くのですが、既に饒舌にしゃべれるノンネイティブとでさえネイティブとの差はかなり感じます。言葉の使い方、話す感覚など程遠く感じてしまいました。

 

 

もちろん、地元のスポーツクラブチームに入る、ボランティアに参加してみる、などネイティブスピーカーとかかわる機会を作る解決策はいくらでもあります。

 

※ちなみに日本ではボランティア と聞くと学生には敬遠されるイメージが強いですが外国では学生も比較的積極性をもって行っています。

 

ただ、探すだけの労力と時間は無駄とまでは言いませんが大変ではあります。ここには注意しなければなりません。

 

 

以上の三点です。 小さい点はまだまだあると思いますがこの3点が大きいと考えました。あとは気にするほどでもないと思います。

 

事前に語学留学の問題点を調べていたので小さい要因は防いでいるのですが、特に3つ目の要因はなかなか手ごわいと思いました。

 

ただ結局はどこまで自分を追い込めるか、というところでもあります。逆に自分を自力で追い込みたい人はいいかもしれません。

 

留学を考えている人は参考にしてみてください。

 

では。